炭酸ミストは美肌エステ効果の新定番?ドクターから学ぶ選び方と使い方

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炭酸ミストが新たなスキンケアコスメとして人気です。しかし、何となく使うだけではただの化粧水と変わりません。飲料のソーダと同じく、放っておけばやがて気が抜けてしまうもの。そのことを意識した使い方と商品の選び方が重要です。

芸能人も使っている炭酸ミストでエステ並みの美肌効果を実現

炭酸ミストは一般的な化粧水に二酸化炭素を溶け込ませたもの。山田優や矢田亜希子など、たくさんの女性芸能人が愛用しています。

その効果の本質は、血行が良くなることにあります。化粧水の中に含まれている二酸化炭素が皮膚から体内に吸収されて、血液に溶け込みます。これにより、身体の中は一時的に酸素が不足した状態に。

そして、崩れたバランスを整えようと脳が反射的に毛細血管を広げて、血行が良くなるというメカニズムです。これにより、肌の新陳代謝が活性。ターンオーバーが整えられて、美肌を保てるようになります。乾燥や大人ニキビを改善したい方は特に期待できます。

美肌のコツは手やコットンを使って肌にしっかり馴染ませること

炭酸ミストの美肌エステ効果をしっかりと得るためにも、「吹き付けておしまい」はNGです。二酸化炭素を肌に吸収させなければ意味がなく、それには数十秒程の時間が必要になります。

放っておくと気が抜けてしまうため、吹き付けた部分を手のひらで軽く押さえることがおすすめです。他にも、コットンを当ててじっくりと馴染ませるのも良いでしょう。

ドクター曰く、商品を選ぶ秘訣は濃度と製法にあり!

スキンケア商品の選び方は、使い方と同じぐらい重要なことです。質の悪いものでは、いくら使っても美肌エステ効果が得られないばかりか、かえって肌に悪影響を及ぼします。炭酸ミストを選ぶ上で、特に意識したいポイントはこのとおりです。

■濃度は250~1,000ppm、高濃度は信ぴょう性なし
液体に含まれている物質の濃度を表すには、「ppm」という単位が使われます。これは「parts per million」の略で、1ppmは0.0001%が含まれていることを表しています。

炭酸ミスト商品では250~1,000ppmが一般的で、高ければ高いほど美肌エステ効果が高いとされています。ただし、注意したいものは「10,000ppmの超高濃度!」という謳い文句。このような商品は信用しないほうが良いでしょう。

二酸化炭素が水に溶けることができる限界は4,000ppm程で、それ以上は化学的に不可能だからです。無理やり込めようとしても、泡となってどんどん漏れ出してしまいます。

■二酸化炭素がしっかり「溶解」されているもの
炭酸ミストは製法によって気の抜けやすさが変わります。ガスに圧力をかけたもの、クエン酸を始めとする薬品を混ぜたものなどは、すぐに抜けてしまい美肌エステ効果が期待できないためおすすめできません。

できれば、成分をしっかり「溶解」させたものを選びましょう。特殊な製法が必要なためなかなか市販されておらず、価格も高めの傾向があります。しかし、それだけ大きな美肌作用が期待できます。

■ミストとノズルはどちらのタイプでもOK
商品の中には、コットンに出して使うようなノズルタイプのものがあります。大切なことは上2つの要素で、効果の大きさは吹き付けるタイプとほとんど変わらないため、好きなほうを選んで構いません。

顔に吹き付けるという手軽さや爽やかさはなくなりますが、気になる部分を重点的にケアできる点が魅力です。

今後のスキンケアの定番になるであろう炭酸ミスト。おすすめは二酸化炭素がしっかりと溶解されている中で濃度が高い商品を選ぶことです。

「なかなか自分に合う化粧品が見付からない」とお悩みの方は、ぜひともこの機会に乗り換えて、芸能人と同じ美肌を手に入れましょう。

カテゴリー: フェイシャルエステの豆知識