オレンジ、レモン。痩せるための朝フルーツでお肌が荒れる!?

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ダイエットに良いとして、数年前に話題になった「朝フルーツ」。しかし、実は毎日行っていたその習慣が、お肌に甚大なダメージを与えているかもしれません。

栄養補給とローカロリーを両立する朝フルーツダイエット

朝フルーツとは、その名前のとおり朝の食事を果物に置き換えるというもの。果物のほとんどは水分で構成されておりとてもローカロリーのため、それだけでダイエット効果が期待できます。

また、食物繊維や酵素が体内の老廃物を排出し、腸内環境を整えてくれるという効果もあります。ビタミンを多く含むという点も美容や健康にとって重要なファクターです。

朝に行うのは、寝ている間に消費されたブドウ糖を補う、排泄機能がもっとも活発になっている午前中に備えるなどの意味があります。

果物に含まれるソラレンが肌荒れの原因に!?

朝フルーツとして特におすすめされていたものが、栄養素を多く含むグレープフルーツやキウイなどでした。しかし、実はこれらは専門家の間で「朝絶対に摂ってはいけない果物」という認識に変わりつつあります。

その理由が、シミやシワなど肌荒れの原因になるから。上述した果物には「ソラレン」という物質が含まれており、日光を浴びると過剰反応を起こしてお肌の細胞を刺激してしまいます。

特に、日差しが強くなる夏場には気を付けたいところです。ある調査によると、NGとなるソラレンが含まれたスムージーを飲むだけで、日焼けの強さが2倍にもなるとも言われています。その具体的な食品として、次のようなものがあります。

◆柑橘系の果物
グレープフルーツやオレンジ、レモン、みかんなど

◆セリ科の野菜
セロリやパセリ、大葉、三つ葉など

◆その他
キウイやいちじく、じゃがいも、キュウリなど

朝フルーツで「食べるべき!」と言われていた食品が多く含まれていることが分かるはずです。

肌荒れを起こさず痩せる、3つの変更案

朝フルーツで上記のようなものを食べている方は、すぐに止めましょう。今は大丈夫でも、ダメージが蓄積して数ヶ月後にお肌が大荒れするかもしれません。特に日差しが強くなる夏場は危険です。

「それでも痩せたい!」と思うなら、別の方法を取りましょう。具体的には、次のようなものが挙げられます。

◆ソラレンが少ない果物を食べる
リンゴやバナナ、イチゴ、モモ、ブドウなどが挙げられます。特にイチゴは低カロリーでありながらビタミンや食物繊維が豊富なため、朝食べるのにぴったりです。

◆他の置き換えダイエットを行う
たとえば豆腐や寒天、キャベツなどが有名です。市販のダイエット食品を検討しても良いでしょう。

◆置き換える時間を変える
ソラレンは日光を浴びた時に大きな刺激を発します。反対に言えば、日が落ちた夕食なら、その作用はほとんどないと言えるでしょう。

上述した、朝にブドウ糖を補給する、排泄をスムーズにするなどの効果はあまり得られないかもしれません。しかし、もともと夕食は脂っぽいものを大量に食べがちな時間ですから、そこでフルーツに置き換えれば、それだけでかなりの効果が期待できます。

朝フルーツはたしかに効果的な置き換えダイエットです。しかし、食べるもののチョイスを間違えると、痩せるどころではなくなってしまいます。シミやシワで本末転倒にならないよう、もう1度やり方を見直しておきましょう。

カテゴリー: 美肌・美白は今日から作れます