「ACE」で覚える、美肌のための3大ビタミン

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「ビタミンは身体に良い」と言っても、実際にどれがどのように良いのかをしっかり覚えるのは大変です。同じ名前でも全部で13種類あり、それぞれ役割が変わります。

特に、美肌に良いビタミンを覚えるキーワードは「ACE(エース)」。名前のとおりAとC、Eのことです。

お肌のターンオーバーを正常化するビタミンA

皮膚は人の身体に常に貼り付いていますが、けっして生まれてからそのままというわけではありません。身体のなかから皮膚が生成され、だんだんと身体の外へ押し出されていき、古くなると垢となって排出されます。

つまり、お肌は常に生まれ変わっているというわけです。この一連のサイクルのことをターンオーバーと呼びます。人によって個人差はありますが、だいたい1〜2ヶ月ぐらいの周期です。

しかし、栄養不足や加齢、ストレスなど何らかの原因で、このターンオーバーが乱れてしまうことがあります。そうなると、古い皮膚が身体に残ってくすんで見えたり、乾燥したり、毛穴が詰まってニキビを起こしたりします。

これを正常化するものがビタミンAです。他にも、視力の保護やガン予防にも貢献している栄養素であり、おもに次のような食品に含まれています。

・レバー
・ウナギ
・にんじん
・かぼちゃ
・バター
・卵

注意点は過剰症について。レバーやウナギなどの動物性食品に含まれているビタミンAは、「レノチール」と呼ばれています。これは摂り過ぎると頭痛やめまい、吐き気、脱毛などを引き起こすため、毎日大量に摂取することは控えましょう。

その代わり、植物性食品に含まれているビタミンAである「βカロテン」なら、過剰症の心配はほとんどありません。

コラーゲン生成や抗酸化などさまざまな美肌効果を持つビタミンC

ビタミンCは次のように、非常にたくさんの美肌作用を持っています。

◆コラーゲンの材料になる
人の身体にあるタンパク質の3割以上がコラーゲンだと言われています。お肌のタンパク質でできていますから、不足するとさまざまな悪影響を及ぼします。

◆抗酸化作用
アンチエイジングとも呼ばれており、お肌の老化を遅らせます。

◆免疫力の増強
お肌を強くして、ニキビの発生率を抑えます。

ビタミンCがたくさん含まれている食品は次のとおりです。

・オレンジやレモンなど、柑橘系の果物
・ミニトマト
・キウイ

注意点は、熱に弱い栄養素だということ。そのため、火を通さず生で食べられる野菜や果物が補給に適しています。また、体内に溜め込むこともできないため、継続して摂取する必要があります。

アンチエイジング作用を持ったビタミンE

ビタミンEはビタミンCでも取り上げた抗酸化作用を持った栄養素です。その作用は強く、「若返りビタミン」と呼ばれるほど。他にも、血管を強くする、ガンを予防する、ホルモンを活性化させるなどの効果も期待できます。

多く含まれている食品は次のとおりです。

・アーモンドや落花生などのナッツ類
・アボカド
・鮎

注意点は、天然ものでなければ美肌効果が期待できないということ。つまり、合成されたものを摂取しても意味がありません。特にサプリを買う時は、成分が天然か人工かをよくチェックしておきましょう。

美肌に効くビタミンの合言葉は「ACE」です。毎日使う食材を選ぶ時、サプリを買う時などに「どれを摂れば良いんだっけ?」と悩まないよう、ぜひとも語呂合わせで覚えてしまってください。

カテゴリー: 美肌・美白は今日から作れます